O脚X脚とは

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初期症状は外見上の異常のみですが、変形が高度になると痛みや機能障害を呈するようになります。幼少期に認めることがほとんどですが、青年期発症のO脚・X脚も存在します。

O脚の根本原因は、体の中心「骨盤」にあります。
O脚の方は大概、骨盤が正常な位置からズレ(骨盤が後ろに傾き)、足の裏の後方(かかと側)に体重が多くのった立ち姿勢になっています。踵(かかと)に体重が多くのった立ち姿勢になると、踵でバランスをとり、踵で体を安定させなければなりません。そうなると、「踵(かかと)をピッタリくっつけた立ち姿勢」よりも「踵(かかと)を少し離した立ち姿勢」の方が体は安定するのでだから自然と「踵(かかと)が離れた立ち姿勢」になってしまいO脚になるのです。

●X脚、膝下O脚の原因は→自分で作ってしまっている脚の
イスに座る時に足を開いて股を閉じて座る事が、「X脚」を生み出す原因になってしまっているのです。この座り方の悪い所は、「太ももの骨が内側に捻られ過ぎている」という事です。太ももの骨が内側に過剰に捻られた状態になると、膝下も内旋してしまう為膝下O脚にもなります。

当院の治療について

当院では、骨盤の状態と大腿骨や下腿骨の内旋度合を重要視して、検査にて把握後、骨盤・大腿・下腿への整体カイロプラクティックアライメント矯正スポーツ矯正などを個別に適した施術にてアプローチして行きます。

(状態によっては、O脚矯正ベルトが必要な場合もあります。)