☆しびれで最も大切なことは、 どの部位がしびれるかが分かれば、神経分布から病変部位をかなり正確に推測できることです。
手のしびれは片手に起こるのがふつうですが、両手に起こることもあります。
◎片手か両手かによって
原因が大きく異なります。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前8:30~11:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後15:30~20:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
平日22時まで交通事故のケガのみ受付中
(但し、当日19時まで連絡必要です。)
休診日は、木曜・日祝日
1. 頸肩腕症候群
2. なで肩の女性に多い胸郭出口症候群
3. 頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア
4. 末梢神経障害(正中神経麻痺・手根管症候群)など
1. 全身的な内科疾患(中毒や代謝疾患など)による多発性末梢神経障害
2. 頚髄障害など
*両手に起こるしびれは両足のしびれを伴うことが多いです。
☆手のしびれはどこが原因となっているか明確にする必要があります。
そのため、問診時に日常生活内の症状出現頻度や時間帯を徹底的な問診と徒手検査で浮き彫りにして、原因を特定して行きます。
・神経が頚髄から出た後に起こる神経圧迫が原因な為不良肢位や骨格のゆがみによる筋肉の過緊張が影響していることがわかります。
よって、施術としては、筋肉の緊張緩和と骨格のゆがみを取る事で根本的にアプローチして行きます。
・頚椎レベルで起こるしびれである為当院では、頸椎の位置異常(アライメント異常)が多いに関係しているので、まず、筋肉の緊張緩和と位置異常の矯正(ソフト矯正)をする事で位置異常が良くなり、神経圧迫と血流量が改善して、また、筋肉を柔らかくした事で血流量の増大と支持する力が向上により、症状改善へと導きます。
・原因が骨折や脱臼などの外傷や腫瘤によるものは早期に手術が必要ですが、筋肉の筋緊張による絞扼性の場合は、筋・筋膜のつながりを使って、評価する事で筋肉が原因していれば、その筋肉の緊張とその付近の関節の動きを改善する事で症状改善して行きます