☆膝痛は高齢者や若い成人、また子供に見られる疾患です。こういった膝痛は怪我の直後に現れたり、慢性疾患の延長上に現れる場合もあります。高齢者の膝痛は、直接的または間接的に、関節や骨に影響する他の疾患の症状や副作用である可能性があります。
しかし、いつもそうであるとは限らず、老化過程による骨構造の衰弱から起こる痛みを患っている高齢者もいますので、その部分を十分理解した上で判断する患部だと考えています。
膝痛とは
様々な原因
•靱帯や筋肉組織の捻挫や筋挫傷
•関節半月の損傷
•腱炎 (膝蓋腱炎→ジャンパーズニー•鵞足炎
•アキレス腱炎
•腸脛靭帯炎→ランナー膝
•変形性関節症(OA)
•偽痛風
•滑液包炎 •膝蓋骨の軟骨軟化症
•高体重(肥満)など
当院の膝痛治療について
膝のけがや運動に対して起こった症状は!
患部によって、必要時や患者様希望時には、協力して頂いている整形外科でのレントゲン・MRI撮影で膝の状態を確認します。また、整形外科受診され、整形外科で処置後でも、引き続き当院においても治療は受けられます。
また、膝の状態の経過をみながら、判断できるものは、当院の治療として整復・はり・きゅう・テーピング・包帯固定・リハビリにおけるトレーニング方法など状態に併せた治療法にてサポートさせて頂きます。
変形性膝関節症で悩んでいる方にお聞きします!
◎膝痛が関節の変形や軟骨の減少だけで起こっているのであれば、病院で保険内での装具・ヒアルロン酸注射・ステロイド注射・薬・運動療法・手術をしたら、痛みや症状がなくなると言われたのにその後も病院に通っておられる方が多いと気づきませんか!
「後、こんな話も良く聞きませんか?」
「膝の水を抜くとクセになるからあまり抜かない方がよい」
結論から言うと正解です!
病院でステロイド注射していると本来、からだの中で炎症を起こすと脳内からステロイドホルモンを出して炎症をおさえますが、ステロイド注射していると必要時脳内からステロイドホルモンを出す量が減る為「膝の水を抜くと・・・」という話はあながち全くウソではないと考えられます。
よって
当院では、膝にたくさん水が溜まっている時は、膝関節の動きが制限される事と炎症が強い場合・痛みが強い場合が考えられるため、一旦、病院で水を抜いてステロイド注射してもらった方が早期回復に有効だと思いますが、そうではなく膝の動きがひどく制限されてない場合・溜まっている水や痛みが少ない場合などは、きゅう治療と安静・膝の包帯固定などで膝の水も体内へ吸収され、副作用もなく、
症状も良くなるので、
おすすめですよ!