四十肩・五十肩とは

原因は、あきらかではありません!

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☆四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。 肩関節は肩甲骨と上腕骨が接続していて、周囲には多くの筋肉や腱(筋肉が骨に付着する部分)、関節をスムーズに動かすための「滑液包」などがあります。 そのため、炎症が起こりやすい部分といえます。

◎肩関節周囲炎には時期も重要な問題になり急性期拘縮期回復期三期があります。

①急性期 = 炎症により痛みが強い時期、痛みで眠れないこともあるが肩は動く時期

②拘縮期 = 炎症が治まり痛みは落ち着くが関節が癒着し可動域が制限される時期

③回復期 = 痛みもさほどなく日に日に可動域も改善してくる時期

上記の時期により施術方法が異なります。

四十肩・五十肩になりやすい人の特徴

病気やケガの経験
猫背・ハイヒール・肩かけバッグ・ パソコンやスマホの利用
寝不足・偏った食事・ストレス
自己流の運動

当院の治療について

☆四十肩・五十肩には様々な原因があるために疼痛部位痛み方動きなどを見て何が起きているかを見つけてからでないと治療はできません。また時期ごとに必要な治療が異なるために時期も同時に判断する能力が必要です。そのため問診・触診・理学検査をまず行わせていただきます。

◎四十肩・五十肩の治療目的は痛み、しびれ、重さなどの症状や肩の動く範囲の拡大などの肩関節の機能回復です。

よって、当院では、急性期拘縮期慢性期と個人の状態と通院頻度にあわせて、治療内容と治療期間は変動しますが、はり・きゅう、整体、筋膜リリース・カイロ・運動療法・トレーニング・ストレッチ方法などを用いて、上記の症状が完治できるようサポートさせて頂きます。