物理療法機器の役割と費用について

①超音波療法(1か所10分)

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1分200

超音波療法の特徴の一つとして、ホットパックや遠赤外線などのように伝導加温ではなく、熱転換によって目的とする組織に作用を及ぼすことである。つまり伝導加温では,与えられた温熱エネルギーはほとんど皮膚表層にて吸収され、表層下に存在する内部組織にまで達しないが、熱転換では深部にまでその作用が及び、効果的に電気エネルギーを到達させることが可能になるのを目的に実施します。

②低出力レーザー(1か所3分)

1分200円

温熱効果・血管の拡張作用・自律神経への影響・末梢神経に作用して痛み物質を少なくする・異常なからだの状態を正常な方向に向ける作用などに適応です。

ウォーターベッド   (1回15分)

1回300円

(2回600円でも利用可)

*基本、保険内外診療どちらかの受診が条件です。

ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く·心地よい刺激をつくりだします。

漢方・一般医薬品・コルセット・サポーター・サブリメントなど

近隣にドラッグストアを経営している為症状によって必要時、上記の相談や購入ができます。また、漢方は、一日分から購入ができますので、その他の店舗で購入するより、経済的無駄が少なく症状の変化に併せて購入できますよ。

マイクロ波(1か所10分)

目に見えない光が身体の深部にまで到達し、血行を改善させ、筋肉の緊張を取り除きます。また発痛物質(痛みを誘発する物質)を患部から排除することにより、痛みを緩和します。筋肉や靱帯、腱、関節包に多量に含まれるコラーゲンを弛緩させ、関節の拘縮(関節が固まって動きが悪くなった状態)を改善させる目的としても使用します。